資格・所属学会・委員歴

歯内療法(根管治療)は、歯科医療の中でも特に専門性が高く、診断・手技・感染制御・予後評価のいずれもが高度に求められる分野です。そのため、歯科医師個人の自己評価ではなく、学会や専門組織による第三者評価が極めて重要となります。専門医・指導医資格は、一定水準以上の知識・臨床経験・学術活動を有し、さらに継続的な評価を受けている歯科医師のみに付与される資格です。院長は歯内療法を中心に、保存治療・レーザー歯学といった関連分野においても専門資格を取得し、多角的な視点から歯を残す治療に取り組んできました。

資格・認定

日本歯内療法学会 専門医・指導医

歯内療法(根管治療)分野における高度な臨床能力・学術活動・教育実績が認められた歯科医師に付与される資格。指導医は専門医の中でも、後進の育成・教育を担う立場です。

日本歯科専門医機構認定 歯科保存専門医・指導医

歯科保存専門医は、つめ物・かぶせ物の治療や根管治療など、「歯を残す治療」を専門的に行う歯科医師の資格です。国が認める新しい専門医制度として 2024年6月に創設され、専門医としての表示(PR)が可能です。科学的根拠に基づく治療を行うための、知識と技術の一つの目安になります。

日本レーザー歯学会 専門医・指導医

レーザーを用いた歯科治療に関する専門知識・安全管理・臨床応用能力が認められた歯科医師に付与される資格。歯内療法におけるレーザー応用の研究・教育にも関与しています。

特に、日本歯内療法学会の指導医(50名:2025年1月時点)と、日本レーザー歯学会の指導医(60名:2025年10月時点)の両方の指導医資格を有する歯科医師は、全国でもごく少数です。指導医とは、学会が定める基準にもとづき、十分な臨床経験と実績(症例・発表等)を備え、後進(歯科医師)を教育・指導できるレベルにあると認定された歯科医師に与えられる資格です。
全国の歯科医師は103,652人(2024年12月時点)であり、両資格保有者が2名であれば全体の約0.002%、開業医に限れば当院のみ(約0.001%)となります。
さらに当院院長は、日本歯科保存学会の(保存治療)上級医に加え、日本歯科専門医機構認定の歯科保存専門医・指導医も保有しており、「歯を残す治療(根管治療・保存修復)」において、国内トップクラスの専門性を備えた歯科医師といえます。

所属・学会

委員歴

・2025年4月 – 現在
日本歯科保存学会, 学術用語委員会
・2023年6月 – 現在
日本レーザー歯学会, 国際渉外委員
・2023年6月 – 現在
日本レーザー歯学会, 編集委員
・2023年6月 – 現在
日本レーザー歯学会, ガイドライン作成委員
・2023年6月 – 現在
日本レーザー歯学会, 認定委員
・2021年4月 – 現在
日本歯科保存学会, 評議員
・2021年4月 – 現在
日本レーザー歯学会, 査読委員
・2018年10月 – 現在
日本歯科保存学会, 編集連絡委員
・2017年4月 – 現在
日本レーザー歯学会, 代議員
・2024年1月 – 2026年1月
関東歯内療法学会, 理事
・2017年4月 – 2019年3月
日本レーザー歯学会, 認定委員会
・2017年4月 – 2019年3月
日本レーザー歯学会, 認定委員

資格・委員歴が示す臨床的意義

専門資格や委員歴は、それ自体が治療結果を保証するものではありません。しかし、第三者評価を受け、教育・ガイドライン・学会運営に関与してきた経験は、診断の妥当性、治療手順の再現性、医療安全への配慮といった点において、日常臨床の質を大きく左右します。当院では、こうした背景をもとに、歯内療法を専門医療として提供しています。

ご相談・受診のご案内

痛みが続く、再発を繰り返す、原因が分からない、抜歯と言われた――そのような状況ほど、歯内療法の専門的な診断が必要です。当院では、まず現在の状態を精密に評価し、治療の可否・選択肢・予後を丁寧に説明します。歯を残す可能性を最後まで検討し、患者様が納得して前に進める医療を提供します。

初診のご予約・ご相談

※症状・治療歴によって必要な検査や回数が異なります。ご不安な点は初診時に整理してご説明します。