大学病院を勧められたケース
「この症例は大学病院でないと難しいと言われた」「紹介状を書くので大学病院へ行ってください」 ――このように言われ、不安や戸惑いを感じている方は少なくありません。大学病院を勧められる背景には、症例の難易度が高い、あるいは専門的な設備・経験が必要という合理的な理由があります。一方で、歯内療法(根管治療)に特化した専門クリニックで同等、あるいはそれ以上の精度で対応可能なケースも存在します。当院では「大学病院レベルの診断・治療」を、一人の専門医が一貫して担当する体制で提供しています。
なぜ大学病院を勧められるのか
大学病院への紹介は、決して「見放された」という意味ではありません。むしろ、主治医が責任をもって次の選択肢を提示している証拠でもあります。
- 再根管治療が複数回必要になる可能性がある
- 根管形態が複雑(湾曲、分岐、石灰化)
- 破折器具、穿孔などの偶発症がある
- 根尖病変が大きい/長期間治らない
- 外科的歯内療法の適応が疑われる
- CTやマイクロスコープを用いた精密診断が必要
大学病院と歯内療法専門クリニックの違い
大学病院の特徴
- 多職種・多診療科による総合的対応が可能
- 教育・研究機関としての役割を担う
- 症例により担当医が変わることがある
- 通院回数・待ち時間が多くなる傾向
歯内療法専門クリニックの特徴(当院)
- 歯内療法専門医が初診から完治まで一貫担当
- 診断・治療のすべてが歯内療法に最適化
- マイクロスコープ・CT・レーザー等を常時使用
- 短期集中・高精度治療が可能
「大学病院を勧められた=当院では無理」ではありません
大学病院を勧められた症例の中には、歯内療法専門医が在籍するクリニックで十分に対応可能なケースが数多く含まれています。特に、再根管治療・難治性根尖性歯周炎・外科的歯内療法は、専門性の集約が成果に直結する分野です。
当院で対応可能な代表的ケース
- 大学病院紹介状を書かれた再根管治療症例
- 大きな根尖病変・長期治癒不全症例
- 見落とし根管・複雑根管形態
- 破折器具除去、穿孔修復
- 歯根端切除術・外科的歯内療法
- 保存か抜歯かの判断が難しい歯
当院の診断が重視するポイント
「大学病院か、専門クリニックか」を選ぶ前に重要なのは、その歯がなぜ難しいのかを正確に言語化できているかです。
- 感染の主因は何か(封鎖不良/未処置根管/破折など)
- 現在も活動性の炎症か、治癒過程か
- 非外科的再治療で改善可能か
- 外科的歯内療法の適応があるか
- 長期予後を見据えた保存可能性
このページ内のよくある質問
- Q. 大学病院を勧められましたが、まず相談してもいいですか?
- A. はい。紹介状の内容やこれまでの経過をもとに、
当院で対応可能か、大学病院が適するかを整理します。 - Q. 大学病院と同じレベルの治療が受けられますか?
- A. 当院では歯内療法に特化した設備・専門医体制を整え、
大学病院で扱うレベルの症例にも対応しています。
ただし全身疾患管理などが必要な場合は大学病院が適することもあります。 - Q. 結局、大学病院へ行くことになる可能性はありますか?
- A. はい。その可能性も正直にお伝えします。
当院で対応すべきでないと判断した場合は、
適切な医療機関をご案内します。
