歯科医師の先生方へ
本ページは、歯科医師・医療関係者の先生方に向けて、当院の歯内療法に対する考え方、役割、連携姿勢をお伝えするために設けた専門ページです。当院は、歯内療法(根管治療)に特化した自由診療専門クリニックとして、「紹介して終わり」ではなく、患者さまの歯を守るためのパートナーであり続けることを目指しています。
当院の立ち位置について
当院は、一般歯科診療を行わない歯内療法に完全特化した専門機関です。補綴・歯周・メインテナンスを担うかかりつけ歯科医院の先生方の役割を尊重し、歯内療法が必要な期間のみ治療を担当します。
- 初期治療・再根管治療
- 外科的歯内療法(歯根端切除術・意図的再植)
- 難治性根尖性歯周炎・再発症例
- 器具破折・穿孔など偶発症への対応
「紹介しやすさ」を重視した専門医療
紹介にあたり、先生方が最も不安に感じられるのは、「患者との関係性が崩れないか」「治療後の責任の所在はどうなるのか」という点だと考えています。当院では、以下の点を徹底しています。
- 治療は歯内療法に限定し、補綴・継続管理は行いません
- 治療終了後は必ず紹介元へ患者さまをお戻しします
- 治療内容・経過を文書で明確に報告します
- 治療中に方針変更が必要な場合は事前にご相談します
当院が対応する主な紹介ケース
- 再根管治療が必要だが、成功率・予後判断が難しい症例
- 未処置根管・側枝・イスムスが疑われる症例
- 根尖病変が消失しない、もしくは拡大している歯
- 外科的歯内療法の適応判断が必要なケース
- 器具破折・穿孔など偶発症を伴う歯
- 「抜歯しかない」と判断する前に、保存可能性を検討したい歯
当院の診断・治療に対する基本姿勢
当院では、「治療できるかどうか」よりも、「治すべきかどうか」を最優先に考えます。保存可能性が低い歯を無理に治療することは、患者さまにとって最善とは考えていません。
- 歯科用CT・マイクロスコープによる精密診断
- 長期予後を見据えた保存可否の判断
- 成功率・限界を含めた正確な説明
- 代替案(外科的歯内療法・抜歯後計画)も含めた提示
「専門医に任せる」という選択肢
歯内療法は、一度失敗すると再治療の難易度が急激に上がる分野です。だからこそ、初期段階または早期の時点で専門医が介入することが、結果的に患者さまの歯を守る近道になるケースも少なくありません。
今後の連携について
当院は、「紹介を増やすこと」よりも、信頼に基づく継続的な医療連携を最も大切にしています。症例相談のみでも構いません。どうぞお気軽にご連絡ください。
